不安定な天気が続いておりますが、皆様体調崩されておりませんでしょうか?
”介護タクシーのむつみ”の千葉ちゃんです。
むつみとして走りだし、はや半月ほど経ちました。
今は搬送業務の他に、医療関係の施設や介護関係の施設へのご挨拶をしている毎日を送っております。
そんな中先日、プロサーチ株式会社主催の「第二回「相続川柳」イベント」にて、松尾社長から企業紹介ブースをまかせていただけたので、完成したパンフレットやリクライニング車椅子・AEDを並べ、我が社の紹介をしてまいりました。
並んだブースの皆様の中には、不動産についての相続相談を受けている企業様や、遺言メッセージの映像を撮影する企業様など様々な企業様がいらっしゃり、今まであまり気にしたことのない業種、職種の方々と交流を持てたことは貴重な体験でした。
私のブースでは直接相続と関わりがないと思われたのか、当初多くの方がピンと来ていないようでしたが、ご用意したリクライニング車椅子や今年発売された最新のAEDなどを興味深く見ている方にご説明と合わせてお話させていただくと、
「ホントはもっと意識していなきゃいけないんだろうけど、介護するような状況になって相続についてもはじめて意識するかもしれない」とか「相続についての相談に行くにも、親が足が悪くて出歩けなかったんだよな、いきなり家まで来てもらうのも気が引けるし・・・終活とかって早めに相談しておかないとダメだよね」、「介護に追われたら、もうこういったこと考える余裕がないよな」といったお話が聞けました。
早めに動かれるに越したことはないと思いますが、介護を時間的拘束や体力的な理由から有る意味特別視している意見が多いように感じました。
介護職員資格取得の講座では、”~だからできないではなく、~があればできる”というのが最近の介護の考え方だという話がありました。
足が悪いから外出できない、しないではなく、杖や補助があれば外出できる、歩けるという考え方ですね。
介護する側もそういう考え方をしてもいいのではないかと思います。
介護しているからできないではなく、適った助けがあれば介護していてもできる。
その適った手助けに我々はなれるのではないでしょうか?
買い物や、役所での手続き、銀行での振込や記帳、今回の相続の相談などにもそうです。
病院への付き添いも行っておりますので、その間に所用を済ませていただく、またなかなか普段行きづらいところへの移動に、少し気分転換したいという“良い意味”での手抜きにも使っていただいてもいいと思います。
特別な時でも特別でないちょっとした時も、”うまく”使っていただければと思うのです。
さぁ搬送距離は、山手線を数周分にいたり、名古屋も見えてきております!!
次は、大阪目指して頑張るぞ!!